2期8年の実績
長泉町政の舵取り役をお預かりして2期8年が経過しようとしています。1期目のスタート時から、「町長が変わればまちが変わる」ということを日常生活の中で実感していただくことに主眼を置いて、スピード感をもって各種課題へ対応してまいりました。
また、我が町、故郷に誇りを持てるまちづくりを進めるために、他市町に先んじた取り組み方にも力を入れてまいりました。お陰様で多くの町民の皆様のご理解、ご協力を頂き、「県内で一番元気な自治体」という声も聞かれるようになりました。
2期8年の間に新たに取り組んだ事業等は以下のとおりです。
子育て・教育支援
- 保育枠の拡大 440人増
幼稚園等のこども園化(北幼稚園、南幼稚園、あそか保育園)、
小規模保育事業所の誘致(4施設)、パルながいずみ定期利用型保育 - 新たな施設・窓口の開設
こども交流センター(パル)、子ども子育て相談窓口、教育支援センター、
長小放課後児童会(さくら)、南小放課後児童会(あさがお)、北小放課後児童会(すみれ) - 新たな支援制度
18歳までの子供医療費無料、ベビーステーション設置補助金、第2子以降副食費無料、子育て支援団体活動補助金、町立幼稚園外部搬入給食開始、妊産婦応援タクシー事業、保育アドバイザー配置、小学校ALT配置、教員事務補助員配置、養護教諭複数配置、長泉未来っこ応援事業(036歳児こども商品券)、母子手帳アプリ(母子モ)
高齢者支援
マイナンバーカードタクシー利用助成、外出支援サービス、軽度生活援助、認知症高齢者等見守り、高齢者補聴器購入助成、ひとり暮らし高齢者見守り(ヤクルト配布)
企業誘致
新設
増設
公園整備
公園の新設・拡張(5か所:薄原、本宿、中土狩日吉神社、納米里、鮎壺)
トイレの改修(16か所)、遊具の設置・改修(27基)
DXの推進
町公式LINEの開設、スマホセミナー・相談会の開設、窓口支払いのキャッシュレス化、高齢者スマートフォン普及助成金、オンライン申請の拡大、公共施設予約システム導入
書かない窓口の開設、デジタル商品券配布、電子図書館開設、幼保・こども園キャッシュレス化、給食費のキャッシュレス化、(2025予定、体育施設のキャッシュレス化)
その他新たな制度・取組み
ピロリ菌検査・除去支援制度、がん検診無料、犯罪被害者支援条例、未来人定住応援事業、新幹線通学定期代補助金
取組み結果により上昇したランキング等
- 人口戦略会議から県内唯一(全国65自治体)「自立持続可能性自治体」に区分
- 地価公示 住宅地平均価格 県下1位 15年以上、下落なしで上昇は県下唯一
- 住宅メーカー「街の住みごこちランキング」 県下1位(7年連続)
- 一般社団法人日本子育て支援協会 「日本子育て支援大賞2025(自治体部門)」
- 平均所得 県下1位401万円、全国72位(2位・三島358万円 3位・熱海353万円)
- マイナンバーカード保有率 県下1位(83.7%)
- 世界一小さな公園 ギネス認定